パーソナルカラーのおはなし

ビーズの手をちょっと休めて

ちょっとビーズとは関係のないお話で

リラックスタイムを！！

そして、「へエーっ！？」と

思って下さればうれしいです。

皆さんはお洋服を選ぶとき、デザインで選びますか？色で選びますか？値段で選びますか？ブランドで選びますか？

きっとお買い物をするときは、いろんな条件を頭の中でパズルのようにめまぐるしくマッチングさせて「これぞっ！」と思うものをおもとめになるのでしょう！

でも、せっかく買ったお洋服も「なんかしっくりいかない！」というご経験はないですか？なぜでしょう？　デザインが似合わないということも少しはあるかもしれませんが・・・・・そうではないのです。実は、洋服の色が貴女にマッチしていないのかもしれないのです。

ちょっとここで思い出してみて下さい。「さっきの人はどんな人だった？」と風貌を尋ねられた時、きっと髪の毛の長さとか着ている物の種類（Ｔシャツとかスカート・ズボン）とか身長、体重、年齢等の次に着ている物の色を挙げませんか？第一印象として目に飛び込んでくる「色」の要素がとても大きいことにお気づきにはなりませんか？お友達が貴女を見るなり「なんか、とってもステキよ！」と言ってくれたとしたら、それは、お洋服のその色が貴女にぴったりマッチしているからなのだとお考え下さってもあながち間違ってはいないはずです。似合う色というのは、貴女を若々しく、元気にそしてキレイに見せてくれる色なのです。

それじゃあ、私に似合う色ってどんな色なの？とお思いになりませんか？

色に関しては、１７世紀にニュートン博士が光を発見してから、ボストンの画家アルバート・マンセルやドイツの画家ヨハネス・イッテンらが、さまざまな色の研究をしてきました。そしてイッテンは色を４つに分類したそうです。

パーソナルカラーの始まりは７、８０年前、サンフランシスコに住むデザイナーのスーザン・ケイキヨという人が試みたのが最初であるらしいです。そして、４０年ほど前にカラーミービューティフルのキャロル・ジャクソンという人が確立したそうです。人間は皆誰もある色のグループの１つに分類できるのだと考えました。それは自然界の色グループの中から生み出されたものです。

その色グループとは、「フォーシーズン」春夏秋冬の４つの季節の色合いというわけです。ですから貴女もその季節の１つに入ることになるのです。それが自分の好きな季節と同じなら、あるいは好きな色合いと同じなら、とってもうれしいんですが、残念ながらそうとばかりはいかない場合の方が多いようです。

それでは、次回は各季節の色合いの説明に入ります。

　　　　　　　　　　　　　　　　　おたのしみに！！